先日行われた指宿消防署でのドローン贈呈式の記事が南日本新聞(平成31年3月25日発行)に掲載されました。
~以下記事より~
災害時に上空からの情報収集や救命浮輪投下などに活用できる小型無人機ドローン1台が20日、指宿南九州消防組合に寄贈された。同組合のドローン配備は初めて。
寄贈したのはドローンの販売や測量などを手掛けるエアリアルワークス(鹿児島市)と地元のカナンガス。
エアリアルワークスの社長が指宿出身で「人口が減っていく中、ドローンの活用は重要」と地元へ恩返しした。
同社運営のスクールで操縦士資格と安全運行管理者ライセンスを取得する費用1人分も贈った。
寄贈を受け、吉村大作消防司令補(46)が訓練。国土交通省に飛行許可・承認を申請した。今後、同組合の操縦士を増やしていく。吉村司令補は「今回の寄贈をきっかけに、ドローンを救助にどう活用できるか考えていきたい」と感謝した。