出力約100メガワット規模の太陽光発電所建設現場にて3D計測を行いました。
今回の計測範囲は約20ヘクタール、対空標識は約40か所に設置。
目次
現場の地形や計測範囲をもとに対空標識(標定点)を設置し、それぞれの座標を観測。今回は約40か所に対空標識を設置しました。
3D計測の精度を確保するために重要な工程です。
ZENMUSE X7を搭載したINSPIRE2で空撮。
事前に決めておいた飛行高度や飛行コース、離発着地点や補助員の配置などを現場にて再確認。
離陸前には機体チェックを実施。
ドローン空撮は常に安全最優先で行います。
決められた日程で空撮を完了するためには、バッテリーのマネージメントは欠かせない大事な要素です。
今回の計測飛行には、最大8台のバッテリーを同時に充電できるDJIバッテリーステーションを用意。
消費したバッテリーを次々に充電しながら滞りなく空撮をすることができました。
空撮した画像をオフィスに持ち帰り、弊社測量士が3D解析。
点群、オルソ画像、等高線などを生成して完了です。