AGRICULTURE X DRONE
散水ホースアタッチメントシステム

空中散布用ドローンの新たな活用

農業用ドローンの国内シェアで最多を占めるDJI MG-1に散水ホースを装着するアタッチメント「散水ホースアタッチメントシステム」が登場しました。
同システムを用いることにより、ソーラーパネル洗浄、温室ハウス洗浄も可能となります。

STRENGTH
散水ホースアタッチメントシステムの特徴

農業ドローンの活用範囲の拡大

散水ホースアタッチメントシステムを導入することにより、農閑期には使い途がなくなるという農業用ドローンの課題を解決するとともに、新たなビジネスチャンスを生み出します。

地上タンクからの液剤大量散布が可能

従来の空中散布用ドローンは平均10~16リットル程度の液剤タンクを装備し、そのタンクに搭載した液剤を散布するため、一度に散布できる液状の量はタンク容量に依存していました。
それに対し、散水ホースアタッチメントシステムは、地上の大容量タンクに繋がった散水ホースを通して液剤の散布が可能となるため、これまで不可能だった大量の液剤散布(平均130リットル程度)が可能となります。

専用ノズルの搭載によるミスト粒状の変更が容易に可能

散水ホースアタッチメントシステムには、専用ノズルが装備されており、散布対象や用途に応じてミスト粒状を容易に変更可能です。
そのため、多くの作業シーンで一つの機体とアタッチメントを活用することが可能なので、設備投資を無駄にすることがありません。