DJI GS Pro フォトマップ機能

2019.09.30

自動飛行でおなじみGSPですが有料機能が3つあります。

図の通り

建物モード 1,200円

KML/SHP インポート 6,000円

フォトマップ 34,800円

と、課金すれば買い切りの拡張機能が使用できます。

このうち建物モードとKMLインポートの機能はすでに使用しているのですが

フォトマップ機能については使用しておりませんでした。というのも、

測量する際は対空標識を設置する現場が多く、現地踏査もしっかりする為マップ上の情報はKMLで十分だったからです。

ところが最近、農地や屋根点検のシチュエーションでフォトマップ機能についてのお問合せが多く、

5回までは無料で試す事が出来るので撮影の合間にテストしてみました。

ルートを作成します。MAP上では畑ですが

撮影後そのままiPadアプリ上で合成すると

撮影したばかりの合成マップがGS Pro地図上に反映されます。

最新の情報で安心して地図上の模様等を信頼してルート作成が出来ます。

これで簡易的な距離測定や、iPad上からの書き出しが出来ればさらに活用が広がると思いました。

今のところ仕様上GS Proアプリ内だけでの利用になります。

お問合せはフォームからお気軽にどうぞ。