上天草市湯島スマートアイランド推進協議会、衛星通信を活用したドローン等複数機材による物流の実証実験を実施

2020.12.07

2020年12月3日、熊本県上天草市の湯島でスマートアイランド実証事業に参加しました。
国土交通省が推進する「スマートアイランド」とは、離島地域が抱える問題解決のため、ICTやドローンなどの新技術の実装を図る取り組みです。
今回の取組では、国産ドローンメーカーの石川エナジーリサーチ社製のドローン「ビルドフライヤー」が約10kmの海上飛行(物資の輸送)に成功。
定期船で30分かかる距離を約10分で飛行しました。

車両ドローン

さらに、エアリアルワークス製の車両型ドローンによる島内物流のデモを実施し、島民の方々の関心を集めました。
今回の実証に協力させていただき、無人航空機のレベル4へ向けドローンの可能性と社会貢献度の高さを改めて実感しました。
※島民より野良猫の数が多いといわれる湯島は、島原半島と天草諸島のほぼ中間に位置する周囲約6.5kmの島です。

実証実験 概要

期日 :2020年12月3日(木)
当日スケジュール
・宮津海遊公園にてブリーフィング後、江樋戸港へ移動
・定期船にて江樋戸港から湯島へ移動し、飛行型ドローン、車両型ドローン、電動バイクおよび電動カートによる物流実証を実施
・湯島交流施設「シーグラス」にてメディア向け体験会

協議会の構成メンバー・協力企業

上天草市湯島スマートアイランド推進協議会構成員
エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所、上天草市、湯島屋、 湯島・夢の島づくり会(青年部)、インサス

技術協力企業
石川エナジーリサーチ、エアリアルワークス、マッハロック九州

上天草市湯島スマートアイランド化モデル事業について

限定的な物流手段、燃料費の高騰、災害等外部からのリスクやストレスに対応する力の不足といった湯島の抱える課題を、地域資源である再生可能エネルギーを活用した地産地消システムの構築、ドローンやeモビリティとAIを組み合わせた物流イノベーションで解決する持続可能なビジネスモデルの構築を目指す。